内室（ないしつ）とは？意味・読み方・使い方

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ない‐しつ【内室】
の解説

身分の高い人の妻を敬っていう語。転じて、一般に他人の妻を敬っていう語。令室。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

内室の例文(3)

出典：青空文庫

･･･の性質上修理や修理の内室には、密々で行わなければならない。彼は、･･･芥川竜之介「忠義」
･･･が何でも、一方は人の内室である、他は淑女たるに間違いない。――そ･･･泉鏡花「小春の狐」
･･･だのと、れっきとした内室をつかめえてお慮外だよ、兀ちょろ爺の蹙足･･･幸田露伴「貧乏」

内室の前後の言葉

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