出典:gooニュース
特別陳列 「史跡神雄寺跡出土の陶鼓と土馬」
その神雄寺跡から出土した焼物でできた楽器「陶鼓」と、まじないに使われたとみられる「土馬」(いずれも重要文化財)を期間限定で常設展示室にコーナー展示。
奈文研が年輪データを初公開 平城京出土の木製品18点
公開するのは、平城京左京三条一坊一坪で出土した井戸枠や木製容器、木簡の計18点に関連する年輪幅の数値やデジタル画像。18点の年輪年代は西暦342~775年。木製容器1点には樹皮が残っており、748年の伐採と判明した。成果は今年出版された奈文研の「学報第103冊」に掲載されている。
漢代海昏侯墓出土の青銅蒸留器、復元模型で蒸留酒製造に成功
国家文物局の海昏侯墓考古発掘専門家チームでサブリーダーを務める張仲立(ちょう・ちゅうりつ)氏は「海昏侯墓出土の青銅蒸留器はこれまでの考古学発掘で見つかった最大かつ最も複雑な蒸留器で、中でも青銅甑の二重構造は漢代の蒸留器で初めて見つかった」と指摘。
もっと調べる