出典:gooニュース
米軍人刑法犯が過去最悪ペース 県警「憂慮すべき問題」
今年県内で発生したアメリカ軍人による刑法犯の検挙件数が過去最悪のペースに上ることがわかりました。県警は憂慮すべき問題としています。県議会のアメリカ軍基地関係特別委員会で県警の安里準刑事部長は、アメリカ軍人による刑法犯の検挙状況が、今年は11月末までに64件70人となり、過去最も多かった去年の70件57人に迫る状況だと説明しました。
福島県内の刑法犯 自転車盗難が急増 被害者の半数近くが高校生
福島県警察本部によりますと今年、県内で発生した刑法犯は、10月末現在、7380件で、去年の同じ時期と比べて817件増えました。犯罪の種類別では、窃盗が5300件あまりと全体の7割を占めて最も多く、去年と比べて700件以上増えました。中でも、自転車の盗難は1082件で去年よりも233件増え、被害者の45.7パーセントが高校生だということです。
万引きや自転車盗難が1000件超…刑法犯の認知件数が1割以上増加 福島
10月までに県内で認知された2024年の刑法犯は7000件を上回り、前年より1割以上も増えています。県警察本部によりますと2024年に福島県内で認知された刑法犯の件数は、10月末までに7380件で、2023年の同じ時期より817件、12.4パーセント増えています。
もっと調べる