出典:gooニュース
大阪府議会の正副議長を維新が独占 31年ぶり副議長選挙 第2会派・公明「極めて異例」
31年ぶりに副議長選挙が行われ、維新が正副議長ともに独占することになった。昨年、大阪・関西万博会場の建設費増額を巡って維新と第2会派の公明が対立。会派間で調整した末に、公明が副議長ポストを第3会派の自民に譲った経緯がある。今回、公明(14人)は副議長に八重樫善幸氏=5期目・豊中市=を推したが自民(6人)などとの会派間調整がまとまらず、副議長選挙の結果、紀田氏が選ばれた。
大阪府議会、維新が正副議長独占 第2会派の公明は批判
大阪府議会(定数79、欠員1)は23日開会の5月臨時会で、正副議長ともに大阪維新の会の議員を選出した。副議長は第2会派から選出されるのが慣例で、今回は第2会派の公明(14人)も手を挙げて31年ぶりとなる副議長の選挙が行われたものの、府議会の単独過半数を握る維新(51人)が数の力で押し切った。 議長に選ばれたのは金城克典氏=4期=で、副議長は紀田馨氏=3期。
「会派超え連携を」 釧路市議会正副議長が会見
釧路市議会の副議長に選出された市民連合の松尾和仁氏(62)と、議長を続投する無所属の畑中優周氏(58)が23日、市役所で記者会見し、今後2年の議会運営に向けた抱負を語った。松尾氏は「市政のチェックをしていきたい」とし、畑中氏は「議会改革を進めたい」と述べた。...
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