化粧／仮粧（けしょう）とは？意味・読み方・使い方

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け‐しょう〔‐シヤウ〕【化粧／仮粧】
の解説

［名］(スル)

１紅 (べに) やおしろいなどを使って、顔を美しく見えるようにすること。つくり。けそう。「念入りに—する」

２物の表面を美しく飾ること。「壁を白いペンキで—する」「雪—」

３うわべだけのこと。虚飾。
1. 「差いた刀は、—か、伊達 (だて) か」〈浄・碁盤太平記〉

類語

メーキャップ

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

化粧の例文(30)

出典：青空文庫

･･･かまわず、一時間もお化粧にかかっていた。………「いくら商売柄だっ･･･芥川竜之介「お律と子等と」
･･･、いつもより念入りに化粧をした。それから芝居でも見に行くように、･･･芥川竜之介「奇怪な再会」
･･･、彼女は心を凝らして化粧をした。「クララの光りの髪」とアッシジで･･･有島武郎「クララの出家」

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