出典:青空文庫
・・・の地には珍しくない「地鳴り」の現象を数回体験した。その時に自分は全・・・ 寺田寅彦「怪異考」
・・・間は、はげしい地震や地鳴りのなかで、ブドリのほうもふもとのほうもほ・・・ 宮沢賢治「グスコーブドリの伝記」
・・・しょ、わっしょという地鳴りのような声々とザッザッ、ザッザッと規則正・・・ 宮本百合子「風知草」
出典:gooニュース
艦内に衝撃、地鳴り 「しらせ」を襲う荒波・やましん南極通信部
第66次南極地域観測隊を乗せた南極観測船「しらせ」の艦内に3日、波とぶつかった衝撃と地鳴りのような音が響いた。「しらせ」は東南極のトッテン氷河沖に向け、南緯55度付近を航海していた。 南緯40~60度の海域は暴風圏とされ、低気圧の影響で荒れることが多い。
地鳴り…再び「雪崩だ!」 福島の現場取材中に記者、命からがら退避
山の上部を見上げると、雪が爆発したように舞い、地鳴りのような音が響いていた。慌てて車まで走り、乗り込もうかと思ったが、再び視線を上げると、明らかに雪が近づいているのが分かった。「間に合わない」と判断し、坂道を駆け上がり始めた。 数秒もしないうちに視界は真っ白になり、風に体が押し出されるのを感じた。何も見えず「死ぬのか」という思いが頭をよぎる中、ひたすら走った。
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