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大股（おおまた） とは？ 意味・読み方・使い方

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おお‐また〔おほ‐〕【大股】
の解説

  1. １ 両足を広く開くこと。歩幅の広いこと。「—を広げる」「—で歩く」⇔小股 (こまた) 。

  1. ２ 相撲のきまり手の一。出し投げを打ったあと、相手が外側の足を出したとき、その足を内股からすくうように抱えて仰向けに倒す技。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

大股 の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･ょいとためらった後、大股に店さきへ出かけて行くと、もう薄日もささ･･･ 芥川竜之介「お律と子等と」

  • ･･･、砂利を敷いた構外へ大股に歩み出した。その容子が余り無遠慮すぎた･･･ 芥川竜之介「影」

  • ･･･十五の昔と同じように大股にアスファルトを踏んで行った。二十五の昔･･･ 芥川竜之介「彼　第二」

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