出典:gooニュース
花粉少ないスギ増産へ 寒河江に県内初、種子を採る施設整備
県は寒河江市にある県森林研究研修センターに、比較的花粉が少なく成長が早い品種のスギを増産するため、優良な形質の「特定母樹」から種子を採る県内初の施設「閉鎖型採種園」を整備した。既に稼働しており、23日に報道関係者に公開した。2026年から種子を採り、再造林での活用を目指す。
寒河江市に県内初の閉鎖型採取園が完成 (山形)
山形県寒河江市の森林研究研修センターで、整備が進められていたスギの種を採る施設が完成しました。ここで生育されているスギにはある嬉しい特徴があるんです。今回完成した施設は、県が進める「再造林率100%」を達成するために有効なスギの「特定母樹(とくていぼじゅ)」の増産を進めようと県内で初めてつくられたものです。
16年ぶりの選挙戦 寒河江市長選 斎藤氏初当選(山形県)
16年ぶりの選挙戦となった寒河江市長選挙の投開票がきのう(12月22日)行われ、前の副市長の斎藤真朗さんが初当選を果たしました。「全ての寒河江市民の皆さんのために市政運営しっかり責任をもって行い、みなさんの期待に応えていくよう全身全霊で頑張ってまいりたい」開票結果です。当選、斎藤真朗 8129票、国井輝明 7087票、大泉勝利 2980票。
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