小気味（こきみ）とは？意味・読み方・使い方

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こ‐きみ【小気味】
の解説

（多く「小気味好 (よ) い」「小気味悪い」などの形で）「気味」を強めていう語。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

小気味の前後の言葉

小気味の例文(5)

出典：青空文庫

･･･前、命令を復唱した、小気味のよい声を隊長は思い出していた。「うむ、･･･黒島伝治「パルチザン・ウォルコフ」
･･･ざまを見ろという小気味のいい感じだけで、同情の心は起らなかった。ふ･･･太宰治「令嬢アユ」
･･･植物にはどれを見ても小気味のよい緊張の姿がある。これに比べると低地･･･寺田寅彦「浅間山麓より」

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