出典:gooニュース
小結・若隆景が7連勝「いい攻めができた」 トップと1差を守る
◆大相撲夏場所8日目(18日、東京・両国国技館) 小結・若隆景(荒汐)が7連勝でトップと1差をキープした。西前頭筆頭・王鵬(大嶽)に立ち合いで鋭い出足を見せ、頭から低く当たった。相手の引きに乗じて前に出ると、すくい投げを仕掛けながら寄り倒し。「下から(攻める)という意識でいった。しっかり体が反応した。いい攻めができた思う」と手応えを浮かべた。
小結・若隆景が7連勝で1敗キープ 「いい攻めができたと思う。しっかり体が反応していた」
◇大相撲夏場所8日目(2025年5月18日 東京・両国国技館) 小結・若隆景(30=荒汐部屋)が、幕内・王鵬(25=大嶽部屋)を寄り倒しで下した。 2日目から7連勝で1敗を守った。「意識としては下から」と過去4戦3勝と好相性だった王鵬に立ち合いから低く当たり、右を差して圧倒。寄り倒しで下し、「いい攻めができたと思う。しっかり体が反応していた。
若隆景が高安との小結対決を制す 1敗キープ「体の動きはいいんじゃないか」/夏場所
若隆景が高安との小結対決を制し、1敗を守った。右かち上げから猛然と突いて出てくる相手を「タイミングよく体が反応した」と左でいなし、後ろについて送り出した。2場所ぶりの三役復帰で初日は横綱豊昇龍に敗れたが、2日目から5連勝。「下からの意識で相撲を取った。体の動きはいいんじゃないか」とさらなる活躍を期した。
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