出典:gooニュース
川崎市平和館 空襲戦災写真をカラー化 3月から記録展で公開〈川崎市川崎区・川崎市幸区〉
今年、同展で初めて企画されたのが戦災を写したカラー化写真の展示だ。AIと体験者の証言で川崎大空襲のカラー化プロジェクトは、昨年夏ごろにスタート。「10年前だとAI(人工知能)技術が今ほど進歩していない。10年後だと体験された方の証言が取れない可能性が高い。戦後80年、市制100周年の今だからできた」と企画の意図を語る北村憲司館長。
〈オススメ〉村上しほり「神戸 戦災と震災」
50年後の震災で大きな被害を受けたのは、戦災を免れた地域だった。 火災の延焼で甚大な被害を受けた新長田駅南地区では、震災のわずか2カ月後に再開発の都市計画が決定された。数十棟の再開発ビルが建ち、最後の1棟が昨秋完成した。30年という時の流れが行政と住民の合意形成の難しさを感じさせる。 著者は10歳から神戸で育った都市史の研究者で、市の公文書専門職。
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出典:青空文庫
・・・敗戦、戦災、失業、道義心の頽廃、軍閥の横暴、政治の無能。すべて当・・・ 織田作之助「郷愁」
・・・さいわい、戦災にも遭わず、二人の子供は丸々と太り、老母と妻との折・・・ 太宰治「家庭の幸福」
・・・割に近くて、さいわい戦災からものがれる事が出来ましたので、都心で・・・ 太宰治「饗応夫人」