出典:gooニュース
棋聖戦第7局、一力遼棋聖が124手目を封じて1日目終える…解説者「全く予断許さない」
囲碁界の最高位を争う第49期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・サントリーホールディングス)、一力遼棋聖(27)と挑戦者・井山裕太王座(35)の第7局が12日午前9時、甲府市の「常磐ホテル」で始まり、午後5時34分、一力棋聖が124手目を封じて1日目を終えた。 七大タイトルを分け合う2人による頂上決戦は、両者譲らず3勝3敗で並び、2期連続で最終局にもつれ込んだ。
【王将戦第5局】藤井聡太王将が50手目封じる 2日目のポイントは?
将棋の藤井聡太王将(22)=7冠=に永瀬拓矢九段(32)が挑戦するALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第5局は8日、埼玉県深谷市の「旧渋沢邸『中の家(なかんち)』」で行われ、午後6時5分に藤井王将が50手目を封じ、1日目が終了した。 午後5時54分、封じるかと思われた永瀬が49手目に▲6八金寄と着手。
藤井聡太王将 公式戦初2手目△3四歩に衝撃 藤井猛九段は「思わず声が…」 1月には意味深発言
藤井王将が2手目に△3四歩と指し、現地では衝撃が走っている。 藤井王将はプロ入り以来、後手番の対局は257局。その全てで2手目△8四歩と突くのが定番だった。だが今局は公式戦で初めて2手目に△3四歩と着手。自身の“定跡”を覆した形になる。目の前で見ていた立会人の藤井猛九段(54)は「△3四歩と指すのは初めてなことは知っていたのでビックリ。
もっと調べる