出典:gooニュース
「北朝鮮は拉致被害者全員の即時帰国を」「時間がない」 日本、国連総会会合で訴え
【ニューヨーク=本間英士】国連総会は20日、北朝鮮の人権状況について協議する会合を開催し、日本の山崎和之国連大使が「拉致被害者全員の即時帰国を強く北朝鮮に求める」と改めて訴えた。山崎大使は拉致被害者の横田めぐみさん(60)=拉致当時(13)=と母の早紀江さん(89)らの名前を挙げ、「被害者と家族はほぼ半世紀にわたり引き裂かれたままで、高齢化も進んでいる。時間がない」と強調。
拉致被害者の救出を 政府への要請に向けUAゼンセン群馬県支部がJR高崎駅西口で署名活動
組合員だった松本京子さん(1977年、鳥取県で失踪)と、組合OBの家族で拉致の可能性がある大政由美さん(91年に失踪)を中心に、拉致被害者の救出を政府に求めている。署名活動担当委員長の音川賢介さんは「突然家族がいなくなる悲しい出来事。同じ日本人を助けたい」と話した。
拉致被害者の早期救出を 曽我ひとみさんが佐渡市で署名活動
曽我ひとみさんは拉致問題への意識を高めてもらおうと支援団体とともに多くの人が集まる場所で署名活動を続けています。5月17日は佐渡市の内外からおよそ1700人が参加するサイクルイベント「佐渡ロングライド210」の受付会場で署名を呼びかけました。93歳になる母・ミヨシさんをはじめとする拉致被害者全員の早期救出を訴えています。
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