出典:gooニュース
なんと兄は日本ダービー馬! 「双子」の競走馬デビューから30年
半兄は90年の日本ダービーを制したアイネスフウジンという良血が2頭生まれたのである。 ダービー馬の弟ということもあって、2頭は注目を集めた。馬名は「リアルポルクス」と「リアルカストール」。双子座の星の名に由来する名前をもらい、ちょうど30年前の94年6月にデビュー。
後のGI馬2頭を制して日本ダービー3着馬が重賞初制覇 豪華メンバーのラジオたんぱ賞から30年
それでもNHK杯で2着に食い込み、日本ダービーに参戦。10番人気の伏兵評価を覆して3着に健闘し、一気に脚光を浴びる存在となった。そして重賞初制覇を目指して挑んだのが、夏の福島を舞台とするラジオたんぱ賞(現・ラジオNIKKEI賞)だった。 振り返ると、この年のラジオたんぱ賞は豪華メンバーだった。というのも、後のGI馬が2頭も出走していたからである。
2019年の日本ダービー馬ロジャーバローズが8歳で死す、浜中「あまりにも急だったのでショックを受けています」
JRAは25日、2019年の日本ダービーを制したロジャーバローズ(牡)が同日死んだと発表した。8歳だった。 父ディープインパクト、母リトルブックの同馬は栗東・角居厩舎所属で、18年8月に新潟でデビュー(新馬戦1着)。クラシックは皐月賞への出走はかなわなかったが、浜中との新コンビとなった5戦目の京都新聞杯で2着に入り、ダービー出走にこぎつけた。
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