まつうらがた【松浦潟】
佐賀県、唐津湾の虹の松原の沿岸一帯の称。まつらがた。
まつうらし【松浦市】
⇒松浦
まつうらしげのぶ【松浦鎮信】
⇒まつらしげのぶ
まつうらせいざん【松浦静山】
⇒まつらせいざん
まつうらたけしろう【松浦武四郎】
[1818〜1888]江戸末期の探検家。伊勢の人。名は弘 (ひろむ) 。幼時より諸国を巡歴し、特に蝦夷 (えぞ) 地に関心を持ち、しばしば訪れて多数の紀行文や地図を残した。著「蝦夷日誌」など。
まつうらひさき【松浦寿輝】
[1954〜 ]詩人・小説家・フランス文学者。東京の生まれ。詩作、文学評論、映画評論など幅広く活躍。「花腐 (はなくた) し」で芥川賞受賞。「知の庭園」で芸術選奨。他に詩集「冬の本」、評論「エッフェル塔試論」「折口信夫論」など。
まつうらてるお【松浦輝夫】
[1934〜2015]登山家。大阪の生まれ。昭和45年(1970)、植村直己とともに日本人初のエベレスト登頂に成功。昭和56年(1981)には、早稲田大学登山隊を率いてK2に遠征し、未踏だった西稜ルートからの登頂を成功させた。