横手（よこで）とは？意味・読み方・使い方

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よこ‐で【横手】
の解説

感じ入って両方の手のひらを打ち合わせること。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

横手の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

横手を打つ

感心したり、思い当たったりするときなどに、思わず両方の手のひらを打ち合わす。

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横手の例文(30)

出典：青空文庫

･･･お社の柵の横手を、坂の方へ行ったらしいで、後へ、すたすた。坂の下･･･泉鏡花「茸の舞姫」
･･･一方は、日当の背戸を横手に取って、次第疎に藁屋がある、中に半農―･･･泉鏡花「小春の狐」
･･･と例の渋い顔で、横手の柱に掛ったボンボン時計を睨むようにじろり。･･･泉鏡花「朱日記」

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