出典:gooニュース
中国・武漢市で年越しライトアップ 数十万人が共に新年祝う
【新華社武漢1月2日】中国湖北省武漢市では大みそかの夜、ランドマークとして親しまれているいくつもの建物がライトアップされ、数十万人の市民が街に繰り出して新年の到来を祝った。照明設備の支障ない稼働とイベントの円滑な進行を確保するため、現地の電力供給部門は巡回点検保守チームを組み、複数の主要道路に設置された千以上の街灯と電線を点検した。
中国・武漢市の双柳長江大橋、ケーブル架設用通路が完成
【新華社武漢1月2日】中国湖北省武漢市で建設中の双柳長江大橋で2024年12月28日、作業用通路(キャットウォーク)が完成し、建設作業は主ケーブルの架設段階に入った。湖北省で40本目、武漢市で12本目の長江大橋で、湖北省交通投資集団が投資し、中国交通建設傘下の中交第二航務工程局が建設している。
中国、コロナ初確認から5年 不満募る武漢、米中対立再燃も
中国湖北省武漢市で新型コロナウイルス感染症の発生が世界で初めて明るみに出てから12月末で5年。習近平指導部はロックダウンなど強硬措置の「成功」を主張する。だが「震源地」で危険と背中合わせの日々を過ごした市民らは、ポストコロナの経済低迷もあって不満を募らせている。ウイルスの起源を巡る米中対立が再燃する火種もくすぶる。
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