出典:gooニュース
元刑事「社会に不満」「就職氷河期世代に多い」
さらに、世代との関係性について問われ「就職難(就職氷河期の世代)などがあったりして、自分が就職できないことを、社会を敵に回すようなイメージがある人が犯人である可能性は非常に高い部分もある」とした上で、過去に担当した通り魔事件の犯人は「ちょうど今の年齢で45、6歳ぐらいだった」と説明した。 (『ABEMA的ニュースショー』より)
就職氷河期世代の息子は契約社員で昼夜逆転。脛をかじられ続ける夫は、ゆるい生活が気に入らずイライラを募らせる…【2023編集部セレクション】
息子は就職氷河期世代。契約社員で、郵便局の深夜勤務を続けている。きっちりした性格の夫は、日記のように、「ゆるい生活を送る息子」が気に入らないようだ。 時々ニュースで聞く。高齢の父が同居の息子を殺すとか、息子が父を殺すとか……。わが家も同じようなイライラが募っているのではないか。
賃上げからも置いてけぼり 不遇の「氷河期世代」はどうなる
特に賃金面で「不遇」とされるのが「就職氷河期世代」だ。日本総合研究所の下田裕介主任研究員は「氷河期世代の人たちの自己責任論で終わらせるのではなく、社会的な大きな問題と捉えることが必要」と強調する。下田さんの主張は次の通り。不遇かどうかは「どこを切り取る」か 就職氷河期世代に明確な定義はない。政府は、1974年から83年生まれの人たちを氷河期世代の中心層としている。
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