燃(え)尽きる(もえつきる)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・燃えはじめてから燃え尽きるまで、実に永い時間がかかるものだ。屋根や柱と共にその家の歴史も共に炎上しているのだ。 しらじらと夜が明けて来る。 私たちは、まちはずれの焼け残った国民学校に子供を背負って行き、その二階の教室に休ませてもらっ・・・
太宰治
「薄明」
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