出典:gooニュース
春の到来を告げる景色 産卵期のニシンの大群が押し寄せる「群来」北海道小樽市
小樽市の海岸で、産卵期のニシンの大群が押し寄せる「群来」が確認されました。真っ青な小樽の海が乳白色に染まっています。ニシンの大群が産卵のために押し寄せ、海の色が白く濁る「群来」とよばれる現象です。地元の漁協によりますと、ことしは例年より早く先月20日に「群来」が確認されていて、稚魚放流などの活動が実り、10年以上にわたり見られています。
ヤマアカガエル産卵 準絶滅危惧、和歌山県田辺市本宮町の「ふけ田」
和歌山県田辺市本宮町皆地にある皆地いきものふれあいの里の湿田「ふけ田」で、県のレッドデータブックで準絶滅危惧に選定されているヤマアカガエル(アカガエル科)が産卵している。 県立自然博物館(海南市)によると、ヤマアカガエルは日本の固有種で、本州、四国、九州に分布。県内ほぼ全域に分布するが、水田など止水域の減少により数が減っているという。
両生類産卵祭り2025
両生類産卵祭り! 一見静かに見える冬の水辺だが、実は両生類たちによる熱き命の営みが毎年繰り広げられている。両生類をはじめ身近な生物多様性を守るために、自然や生き物の面白さ・魅力・現状などを一人でも多くの人に伝えることを目的とし「両生類産卵祭り2025」を開催。この時期限定の自然観察をお楽しみに。期間中は両生類の産卵観察会や外来生物について学ぶ体験講座なども開催。
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