• 痺れが切れる

  長く座っていたりしたために、足の感覚がなくなる。痺れを切らす。

• 痺れ京へ上れ

  しびれがきれたとき、それをなおそうとして唱えるまじない。

• 痺れを切らす

  １ 「痺れが切れる」に同じ。 ２ あまりに長く待たされて、我慢できなくなる。待ちきれなくなる。「なかなか来ないので—・して帰った」

• しびれうなぎ【痺鰻】

  デンキウナギの別名。

• しびれえい【痺鱝】

  エイ目シビレエイ科の海水魚。浅海の砂泥底にすむ。全長約30センチ。体は扁平な円形、背面は褐色で不規則な暗色斑があり、体の中央に一対の発電器をもつ。南日本に分布。

• しびれぐすり【痺れ薬】

  麻酔薬の俗称。

• しびれなまず【痺鯰】

  デンキナマズの別名。

• しびれひめ【痺れ姫】

  歌舞伎で、長時間すわったまま、せりふも動きもない姫の役。足がしびれてしまうところからいう。

• しびれなべ【痺れ鍋】

  さまざまな具材を山椒や花椒で調味した鍋料理。舌がしびれるような刺激があることからいう。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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