出典:gooニュース
トランプ政権の不法移民対策に“聖域都市”シカゴで反発強まる
中西部の大都市シカゴは移民に寛容な「聖域都市」の一つで、メキシコからの移民を中心とするコミュニティーが形成されています。 トランプ政権は看板公約に掲げる不法移民対策を巡って、聖域都市を狙い撃ちする方針を示していて、在留資格のない移民が摘発を恐れて外出を控える動きが広がっています。
不法移民「聖域都市」と民主党の勝利地域ほぼ一致 NY、シカゴなど全米総人口の半数居住
同紙は「通知が連邦政府と聖域都市との衝突の可能性を引き起こしている」と指摘している。今回、スイングステートの激戦7州はいずれも共和党が勝利し、聖域州ではなかった。しかし、聖域都市は東部ペンシルベニア州のフィラデルフィアなど点在している。
“聖域都市”米・イリノイ州シカゴで不法移民対策の一斉摘発に抵抗示す住民も トランプ政権は訴追も辞さない構え
寛容な移民政策で、いわゆる「サンクチュアリーシティー」=「聖域都市」として知られるシカゴ市などに対し、トランプ政権は捜査に協力しない場合、訴追も辞さない構えで、シカゴ市長らは対抗する姿勢を見せています。
もっと調べる