出典:gooニュース
シニアのワンちゃんネコちゃん「脾臓」の腫れは手術せずに点滴で治療できる可能性が【ワンニャンのSOS】
かなり脾臓が腫れていましたが、症状がないこともあり、選択したのは3日間の点滴です。 脾臓が腫れるようなときは血液がドロドロすることで、脾臓にたまりやすくなります。点滴はドロドロを薄めるイメージで、停滞していた脾臓への血流が高まると、脾臓にたまっていた血液が放出され、脾臓の腫れが緩和することも珍しくありません。結果、変わらず元気でした。
脾臓が破裂し「余命1時間」と宣告…命をつないだ“奇跡の手術”と、決断した抗がん剤治療 猫では稀な「血管肉腫」との闘い、3カ月後の愛猫の姿は
破裂していた脾臓を摘出することができた。ただ、同居猫が到着するまで自己輸血をしたため、医師からは「癌だった場合には全身に転移するリスクがある」と告げられた。後日、摘出した脾臓を検査した結果、「血管肉腫」であると判明。血管肉腫とは、血管内側の細胞がガン化することで起きる。猫の血管肉腫は犬と比べると稀であり、予後も不明な部分が多い。飼い主さんは病名を聞き、頭が真っ白に。
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