船腹（せんぷく）とは？意味・読み方・使い方

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せん‐ぷく【船腹】
の解説

１船の胴体にあたる部分。「—に穴があく」

２船の、貨物を積み込む部分。また、その積載量。「—250トン」

３輸送力としての船舶。多く、その数を表すときに用いる。「—が不足する」「—数」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

船腹の前後の言葉

船腹の例文(6)

出典：青空文庫

･･･岸の青蘆に、猪牙船の船腹にものういささやきをくり返していたの･･･芥川竜之介「大川の水」
･･･る音、それから、波の船腹へぶつかる音――、衝突だ。衝突だ。それと･･･芥川竜之介「MENSURA ZOILI」
･･･鳥足で船室から出て、船腹の甲板に立った。私は目をみはった。きょろ･･･太宰治「佐渡」

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