出典:gooニュース
国登録記念物「震生湖」下流の地域資源「市木沢」守るため、見学会と清掃活動実施〈秦野市〉
くずはの家ボランティアえのきの会岩石分科会と箱根ジオパーク関係者が2月21日、笠間友博箱根ジオパーク推進協議会事務局次長を講師に「箱根火山の露頭観察と環境整備in秦野市市木沢」を開催。神奈川地学会、箱根ジオパークサポーター、地元自治会協力のもと35人が参加した。市木沢は、関東大震災で滑落した土砂によって塞がれたかつての川道。これにより震生湖が誕生しており、誕生100年を迎えた2023
特別史跡・天然記念物の山を守れ 長崎・対馬で市民が登山道整備
日本本土系、大陸系、固有種の植物が共存する洲藻白嶽(すもしらたけ)原始林は国の天然記念物に指定されているが、近年は登山道が荒れて道に迷う原因にもなっている。 山梨県を拠点に山岳保全に取り組む一般社団法人「北杜山守隊」の勝俣隆理事(52)らが講師を務め、市民や観光ガイド、行政関係者が参加。水の流れや人の行動心理などを踏まえて、登山道の整備を体験した。
特別天然記念物で食物連鎖の頂点 「川の王者」オオサンショウウオ 実は脱走癖あり スマシーリポート
国の特別天然記念物であり、絶滅危惧種にも指定されている。世界最大級の両生類で、スマシーにいる1個体は体長約1・2メートル。「ムニムニした手」(磯崎さん)などの愛らしい姿から、人気を博している。生態について磯崎さんは「まったり動く」と評する。あくびをし、基本的に居心地の良い穴や隙間に潜んでじっとしていることが多い。
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