諧和（かいわ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

かい‐わ【諧和】
の解説

［名］(スル)

１やわらいで親しみあうこと。調和。

２音楽の調子などがよく整っていること。
1. 「しかし彼らの声は…明るいピアノの旋律と何とよく—したであろう」〈椎名・永遠なる序章〉

カテゴリ

［美術・音楽］の言葉

［音楽］の言葉

かい‐か〔‐クワ〕【諧^▽和】
の解説

⇒かいわ（諧和）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

諧和の例文(3)

出典：青空文庫

･･･たとえたいような尊い諧和なのだ。子どものある、落ち着いた夫婦は実･･･倉田百三「女性の諸問題」
･･･身の諸部分のあいだに諧和を求めるもの、従って歌は人間の救われ･･･宮本百合子「作品のよろこび」
･･･く、美しい色と線との諧和のために、自然の内からある色と線とを抽出･･･和辻哲郎「院展遠望」

諧和の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。