出典:gooニュース
NY株続伸、36ドル高 米長期金利低下を好感
米長期金利の低下が好感され、買い注文がやや優勢だった。 ただ米連邦準備制度理事会(FRB)が重視する米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を28日に控えて、様子見ムードが強く、値動きは限られた。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は3日続伸し、53.52ポイント高の1万7858.68。
今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇でドル買い継続の可能性
ただ、一部の市場参加者は「米長期金利が低下するタイミングで為替介入が実施された場合、短時間で4-5円程度の下げ幅となる(円高ドル安に振れる)可能性がある」と考えており、米長期金利の動向を注視している。
東京為替:米長期金利下げ渋りでドル売りは縮小気味
26日午前の東京市場でドル・円は159円70銭台で推移。159円62銭から159円76銭まで反発。ここまでの取引レンジは159円62銭-159円76銭、ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0715ドルから1.0706ドルで推移。ユーロ・円は伸び悩み。171円11銭から170円95銭まで値下がり。
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