にらやまがさ【韮山笠】
《幕末、伊豆韮山の代官江川太郎左衛門が考案したことから》こよりを編んで黒漆を塗った、平たい円錐形の笠。砲術訓練の武士が用いた。藪潜 (やぶくぐり) 。
にらやまずきん【韮山頭巾】
《幕末、伊豆韮山の代官江川太郎左衛門が考案したところから》黒ビロードで半球状に縫い、後ろに錣 (しころ) をつけた頭巾。砲術訓練をする時に用いた。講武所頭巾。
にらやまはんしゃろ【韮山反射炉】
静岡県伊豆の国市にある反射炉跡。江戸時代末期の築造。稼働した反射炉として現存する、国内唯一の施設。大正11年(1922)国指定史跡。平成27年(2015)、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の名で、萩反射炉とともに世界遺産(文化遺産)に登録された。
出典:gooニュース
韮山反射炉を建てた江川坦庵が過ごした邸宅で正月恒例の”具足開き” 武家に伝わる伝統行事 300年以上受け継ぐ
autoplay=0&controls=1&disablekb=0&enablejsapi=0&fs=0&iv_load_policy=3&loop=0&rel=0">世界文化遺産の韮山反射炉を建てた江川坦庵が過ごした伊豆の国市の邸宅では1月11日、正月の伝統行事”具足開き(ぐそくびらき)”が行われました。
世界遺産・韮山反射炉を訪れる外国人観光客のための動画が制作 日本語ナレーションの英語字幕を表示 静岡・伊豆の国市
静岡県にある世界遺産の韮山反射炉を訪れる外国人観光客のための動画が制作され、関係者に披露されました。 披露されたのは、静岡県伊豆の国市の韮山反射炉ガイダンスセンターの映像ホールで流される動画です。反射炉の見学前に理解を深めてもらうため、日本語ナレーションの英語字幕を表示し、反射炉や大砲製造の歴史などを8分間にまとめています。
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