頼信紙（らいしんし）とは？意味・読み方・使い方

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らいしん‐し【頼信紙】
の解説

電報を打つときに電文を書く所定の用紙。今は電報発信紙という。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

頼信紙の例文(4)

出典：青空文庫

･･･洋一は、そこにあった頼信紙へ、せっせと万年筆を動かしていた。ある地･･･芥川竜之介「お律と子等と」
･･･を、田舎の家にあてて頼信紙に書きしたためながら、当時三十三歳の長兄･･･太宰治「兄たち」
･･･その頼信紙は引き裂いて、もう一枚、頼信紙をもらい受けて、こんどは少･･･太宰治「黄村先生言行録」

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