しょくじミーティング【食事ミーティング】
食事をとりながらする会合。リラックスした雰囲気で自由な意見が交わせることから、企業での会議や交流会、政治家と市民の意見交換会などに利用される。時間帯によりランチミーティング、ディナーミーティングなどと呼ばれる。
しょくじせっしゅきじゅん【食事摂取基準】
《「栄養所要量」の新しい名称で、平成17年(2005)から使用》厚生労働省が5年ごとに発表する、日本人が健康を維持・増進するために摂取する各栄養素やエネルギーの基準量。栄養素については、推定平均必要量・推奨量・目安量・耐容上限量・目標量の5段階が示されている。
しょくじゆうはつせいねつさんせい【食事誘発性熱産生】
摂食後に起こる代謝の活発化をいう。食物をとると、体内で栄養素が分解、一部が熱として消費され代謝量が増える。食事誘発性熱産生は1日の消費エネルギーの約1割とされる。DIT(diet induced thermogenesis)。→基礎代謝
しょくじりょうほう【食事療法】
病気の治療や再発・悪化の防止を目的として、医師の指示に基づいて、エネルギーや栄養素を管理した食事をとること。食餌療法。