まほうつかい【魔法使い/魔法遣い】
魔法を行う人。
まほうびん【魔法瓶】
保温または保冷に用いる容器。内外2層のガラスの間を真空にし、内壁を銀めっきして熱の伝導・放射・対流を防ぎ、中に入れたものの温度を長時間保たせる。ジャー。ポット。
まほうかく【魔法核】
陽子または中性子の数が魔法数である原子核。
まほうすう【魔法数】
原子核の結合エネルギーが大きく、安定した原子核を構成する際の陽子や中性子の数。陽子または中性子の数が2、8、20、28、50、82などの場合、特に安定した原子核となり、そのような原子核を魔法核という。ヘリウム、酸素、カルシウム、ニッケル、錫 (すず) 、鉛などが知られる。マジックナンバー。 [補説]1990年代より中性子過剰核の研究が進み、中性子が多い不安定な原子の場合、中性子の数が8、20、28ではなく、それぞれ6、16、32になることがわかった。
まほうのつえ【魔法の杖】
1 魔法使いが、魔法をかけるときに用いるという杖。魔法棒。魔杖 (まじょう) 。 2 (比喩的に)それがあれば、さまざまな物事が思い通りに運ぶであろう道具や手段など。「パソコンはいわば現代の—だ」「今すぐ好況に転ずる—などない」
まほうのかず【魔法の数】
⇒魔法数