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辞書
1 あてもなくあちこち歩き回るさま。「道に迷って—する」
2 どうしたらよいかわからずに困りはてているさま。「突然の訃報に接して—(と)するばかりだ」
→まごまご[用法]
出典:デジタル大辞泉(小学館)
うろうろなみだ【うろうろ涙】
途方に暮れて流す涙。おろおろ涙。「丁稚 (でっち) の三太も—」〈浄・重井筒〉
うろうろぶね【うろうろ舟】
江戸時代、両国の船遊びのときなどに、遊山船の間を漕ぎまわって飲食物を売った小船。もと「売ろ舟」といったのを、うろうろとさまようのでこの名が生じたという。「西瓜 (すいくわ) 玉蜀黍 (たうもろこし) の—や、馬鹿囃子のさわぎ舟が出やうもしれねえ」〈滑・浮世風呂・四〉
うろうろまなこ【うろうろ眼】
落ち着かない目つき。「どうぞ抜けて帰りたいと—になりければ」〈浄・鑓の権三〉
出典:青空文庫
・・・出された白は東京中をうろうろ歩きました。しかしどこへどうしても、忘れ・・・ 芥川竜之介「白」
・・・馴れていませんから、うろうろ気味で下りて来ると、はじめて、あなた、た・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
・・・と篠田はうろうろしてばたばた畳の上を撫でてみまする。この様子に小宮山・・・ 泉鏡花「湯女の魂」
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