出典:gooニュース
邪気払い、福よ来い 節分、奈良・元興寺で300人が「火渡り修行」
火渡り修行は、邪気を払って生まれ変わる荒行だという。兵庫県西宮市の新田長史弥さん(10)は「思ったほど熱くなかった。元気に楽しく過ごせるようにとお願いした」と話した。 その後の福豆まきでは、年男や年女の人らが「福は内、鬼は内」のかけ声で豆をまいていた。同寺によると、「福は家の内に入るように」「鬼は自分の内から出るように」と願ってのかけ声という。(向井光真)
邪気退散「鬼は外、福は内」 佐嘉神社で節分祭、延べ約5千人が訪れ
参拝客は、邪気を払って良い運気を呼び込もうと、福豆に手を伸ばしていた。福豆を手にした神埼市の生島智陽(ともはる)さん(12)は、「楽しい一年にしたい。春から中学生になるので、勉強を頑張る」と笑顔を見せた。 神事は計3回に分けて実施され、延べ約5千人が訪れた。今年の節分の日は、暦のずれで例年より1日早い。(小島発樹)
邪気払い豆まき威勢よく 廣田神社(青森市)で節分祭
節分の日の2日、青森県内の寺社などでは豆まき行事が行われ、年男年女らが豆をまいて邪気を払い、人々の幸せを祈った。 青森市の廣田神社では同日夕、年男年女ら約50人が参加して節分祭が行われた。開運招福を祈願する神事を終えた後、年男年女たちは拝殿前に並び、集まった参拝客に向け盛大に豆まき。
もっと調べる