• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

[動ラ下二]

  1. 遊び興じる。遊びたわむれる。

    1. 「秋くれば野べに—・るる女郎花 (をみなへし) いづれの人か摘までみるべき」〈古今・雑体〉

  1. みだらな行為をする。

    1. 「人皆のかく迷 (まと) へればうちしなひ寄りてそ妹 (いも) は—・れてありける」〈・一七三八〉

  1. くだけた態度をとる。また、ふざける。

    1. 「公けざまは、少し—・れてあざれたる方なりし」〈・藤裏葉〉

  1. あることに、われを忘れてふける。物事におぼれる。

    1. 「ひたすら—・れたる方にはあらで」〈徒然・三〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。