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辞書
1 毎月きまって行われること。月に一度ずつあること。毎月。月ごと。「—の会」
2 「月並俳句」の略。
3 「月次の祭」の略。
4 十二の月の順序。月の移り変わり。「なみ」を「波」に掛けて、歌語として用いられる。
「水のおもに照る—を数ふれば今宵ぞ秋のもなかなりける」〈拾遺・秋〉
「そんな—を食いにわざわざここ迄来やしないと」〈漱石・吾輩は猫である〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
つきなみえ【月次絵】
1年12か月の行事や風俗を自然の景趣を背景に描いた絵。平安時代以降の大和絵の主要なジャンルの一つで、障子絵や屏風 (びょうぶ) に描かれた。→四季絵
つきなみかい【月並(み)会】
毎月きまって開く会合。多く和歌・連歌・俳句の会などにいう。
つきなみこう【月次講】
毎月定期的に催される講。
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出典:青空文庫
・・・懸物、柱かけの生花、月並の発句を書きつけた額などを静にみまわした・・・ 泉鏡花「政談十二社」
・・・、心置かず隔てのない月並の会……というと、俳人には禁句らしいが、・・・ 泉鏡花「燈明之巻」
・・・文章は乾枯びていたが月並な翻訳伝記の『経世偉勲』よりも面白く読ま・・・ 内田魯庵「四十年前」
月並調
月並派
月並俳句
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