出典:デジタル大辞泉(小学館)

平安時代の国語辞書。2巻または3巻。橘忠兼 (たちばなただかね) 著。天養元年~治承5年(1144~81)ごろに成立。平安末期の国語を頭音によっていろは47部に分け、漢字とその用法とを簡単に記す。「伊呂波字類抄」は増補された10巻本をさし、鎌倉時代に成立。