出典:デジタル大辞泉(小学館)

    1. ㋐日が長く感じられる春の季節。

      「そこにはいつものどかな―の空気があった」〈寅彦・亮の追憶〉

    2. ㋑特に年始に、末永いことを祝う語。 新年》「―といふやことばのかざり縄/立圃」

  1. 《いずれ春の日の長い季節になったらの意から》いつかひまな時。多く「はるながに」の形で副詞的に用いる。

    1. 「(返済ハ)いずれ―にと云う事になって」〈百閒・特別阿房列車〉