出典:gooニュース
石巻から阪神・淡路へ黙禱 東日本大震災では支援、同じ被災者として
阪神・淡路大震災から30年となった17日、東日本大震災の被災地、宮城県石巻市でも追悼のつどいがあった。津波で甚大な被害に遭った石巻市は、神戸市など関西から支援を受けた。被災者らが石巻南浜津波復興祈念公園を訪れ、阪神大震災の犠牲者を追悼し、支援に感謝した。 「阪神大震災で犠牲になった人を追悼し、東日本大震災で支援してくれた神戸、関西の人に感謝の思いを伝えたい。同じ時間に黙禱(もくとう
阪神・淡路の悲惨な現場体験を糧に、茨城で伝えた防災の大切さ
6400人を超す犠牲者が出た阪神・淡路大震災の発生から、17日で30年。都市直下型地震の脅威を見せつけた未曽有の災害は、防災対策の大きな転機になった。茨城県内でも、被災地での体験を胸に、県民の安全に向き合ってきた人たちがいる。(原田悠自、福田祥史) 寒い日だった。辺り一面に焦げやガスのにおいが立ちこめ、がれきの山が広がる。緊急車両のサイレンの音が鳴り響き、震えながらたき火をする
町田市内自主防災 浸透し30年 阪神淡路教訓に増加〈町田市〉
家族や近隣住民の救出によって被害が最小限に抑えられた事例として振り返られることが多い阪神・淡路。町田市の自主防災組織の形成にも影響を与えている。阪神・淡路大震災は1995年1月17日の午前5時46分に発生。6千400人を超える死者・行方不明者を出した。
もっと調べる