煮(に)え湯(ゆ)を飲(の)ま・す
二階(にかい)から目薬(めぐすり)
荷(に)が重(おも)・い
荷(に)が下(お)・りる
荷(に)が勝(か)・つ
逃(に)がした魚(さかな)は大(おお)きい
苦虫(にがむし)を噛(か)み潰(つぶ)したよう
肉(にく)が落(お)・ちる
憎(にく)さも憎(にく)し
憎(にく)まれっ子(こ)世(よ)にはばかる
肉(にく)を切(き)らせて骨(ほね)を切(き)る
逃(に)げた魚(うお・さかな)は大(おお)きい
逃(に)げるが勝(か)ち
逃(に)げを打(う)・つ
逃(に)げを張(は)・る
濁(にご)りに染(し)・む
錦(にしき)を飾(かざ)・る
錦(にしき)を衣(き)て夜(よる)行(い)くが如(ごと)し
西(にし)と言(い)えば東(ひがし)と言(い)う
西向(にしむ)く士(さむらい)
西(にし)も東(ひがし)も分(わ)から◦ない
二千里(にせんり)の外(ほか)故人(こじん)の心(こころ)
二足(にそく)の草鞋(わらじ)を履(は)く
二鼠(にそ)藤(ふじ)を噛(か)む
日日(にちにち)是(これ)好日(こうじつ)
にちを入(い)・る
日光(にっこう)を見(み)ない中(うち)は結構(けっこう)と言(い)うな
煮(に)て食(く)おうと焼(や)いて食(く)おうと
似(に)て非(ひ)◦なり
似(に)ても似付(につ)か◦ない
煮(に)ても焼(や)いても食(く)えない
二桃(にとう)三子(さんし)を殺(ころ)す
二兎(にと)を追(お)・う
二兎(にと)を追(お)う者(もの)は一兎(いっと)をも得(え)ず
二度(にど)あることは三度(さんど)ある
二度(にど)と再(ふたた)び
二(に)の足(あし)を踏(ふ)・む
二(に)の句(く)が継(つ)げ◦ない
二(に)の矢(や)が継(つ)げ◦ない
二匹目(にひきめ)の泥鰌(どじょう)
鰾膠(にべ)もしゃしゃりも無(な)・い
鰾膠(にべ)も無(な)・い
女房(にょうぼう)と畳(たたみ)は新(あたら)しい方(ほう)がよい
女房(にょうぼう)の妬(や)くほど亭主(ていしゅ)もてもせず
如来(にょらい)掛(か)けて
睨(にら)みが利(き)・く
睨(にら)みを利(き)か・せる
煮(に)るなり焼(や)くなり
似(に)れば似(に)るもの
俄雨(にわかあめ)と女(おんな)の腕捲(うでまく)り