小骨(こぼね)を折(お)・る
小股(こまた)が切(き)れ上(あ)が・る
小股(こまた)を掬(すく)・う
小股(こまた)を取(と)・る
独楽鼠(こまねずみ)のよう
駒(こま)の足掻(あが)き
小間物屋(こまものや)を開(ひら)・く
駒(こま)を進(すす)・める
小耳(こみみ)に挟(はさ)・む
米(こめ)の飯(めし)とお天道様(てんとうさま)はどこへ行(い)っても付(つ)いて回(まわ)る
薦(こも)の上(うえ)から育(そだ)て上(あ)げる
薦(こも)を被(かぶ)・る
子(こ)養(やしな)わんと欲(ほっ)すれど親(おや)待(ま)たず
小山(こやま)が揺(ゆ)るぎ出(で)たよう
子(こ)故(ゆえ)の闇(やみ)
垢離(こり)を掻(か)・く
垢離(こり)を取(と)・る
是(これ)あるかな
此(こ)れ幸(さいわ)いと
此(こ)れぞ此(こ)の
此(こ)れで吉田(よしだ)の兼好(けんこう)
此(こ)れと言(い)・う
此(こ)れに懲(こ)りよ道才坊(どうさいぼう)
此(こ)れは如何(いか)なこと
此(こ)れは如何(いか)に
此(こ)れはさて
此(こ)れはしたり
此(こ)れははや
此(こ)れや此(こ)の
転(ころ)がる石(いし)には苔(こけ)は付(つ)かない
転(ころ)ばぬ先(さき)の杖(つえ)
転(ころ)びを打(う)・つ
衣(ころも)打(う)・つ
衣(ころも)片敷(かたし)・く
衣(ころも)の裏(うら)の珠(たま)
衣(ころも)の珠(たま)
衣(ころも)は骭(かん)に至(いた)り袖(そで)腕(うで)に至(いた)る
衣(ころも)を返(かえ)・す
転(ころ)んでもただは起(お)きない
コロンブスの卵(たまご)
怖(こわ)いもの知(し)らず
怖(こわ)いものなし
怖(こわ)いもの見(み)たさ
声色(こわいろ)を遣(つか)・う
子(こ)を棄(す)つる藪(やぶ)はあれど身(み)を棄(す)つる藪(やぶ)はなし
粉(こ)を吹(ふ)・く
子(こ)を見(み)ること親(おや)に如(し)かず
子(こ)を持(も)って知(し)る親(おや)の恩(おん)
根気(こんき)に
根性(こんじょう)を入(い)れ替(か)・える