はけ‐ついで【刷毛序で】
はけで塗ったついでに他の物も塗ること。転じて、何かをしたついでに別のこともしてしまうこと。ことのついで。
こう‐びん【幸便】
1 都合よく便りのついでのあること。よいついで。「—に託する」 2 手紙を人に託すとき、書き出しやあて名のわきに書く言葉。
がてら
《「がてり」の音変化とも》 [接助]動詞、および動詞型活用語の連用形に付いて、ある事柄をするときに、それを機会に他の事柄をもする意を表す。…のついでに。…かたがた。…しながら、その一方で。「外...
かつぎ‐あ・げる【担ぎ上げる】
[動ガ下一][文]かつぎあ・ぐ[ガ下二] 1 物をかついで上の方へ上げる。かついで運び上げる。「荷物を三階まで—・げる」 2 頼んだりおだてたりして、人を表面に押し立てる。「委員長に—・げる」
足(あし)を延(の)ば・す
1 いま来ている所より、さらに遠くまで行く。「出張のついでに郷里へ—・す」 2 楽な姿勢になってくつろぐ。「座敷で—・す」
相次ぐ
⇒あいついで(相次いで)その一帯は相次ぐ惨事に見舞われたThe area was hit by successive disasters.
足
I1〔動物の脚〕a leg;〔たこ・いかの〕an arm足の長い少女a long-legged girl足を組むcross one's legs足を伸ばす[曲げる]stretch [bend] ...
験
1⇒ききめ(効き目),こうのう(効能)2〔縁起〕験がいい[悪い]The omens are good [bad].彼は試合中は験をかついで,ひげをそらないFor luck, he does no...
事
1〔事柄〕a thing; a matter一番大事な事the most important thing生死に関わる事a matter of life and death商売[教育]上の事「a ...
ことのついで【事のついで】
事のついでにこのねじも取り換えておこうI will replace these screws while I am at it.
ついで
[意味] あることをするとき、あわせて別のことができる都合のよい機会。[使い方]〔ついで〕(名・副)▽ついでの機会で結構です▽買い物ついでに立ち寄る
しゃく【酌】
[意味] 酒を杯につぐこと。[使い方]〔酌〕▽酎をする▽酌に立つ[関連語]◆(手酌) 自分で酒をついで飲むこと。「男同士、手酌でやる」◆(独酌)スル 自分で酒をついで飲むこと。また、相手なしに一...
わざわざ
[共通する意味] ★ついでではなく、そのことのために特にするさま。[英] specially[使い方]〔せっかく〕(副)▽せっかくの好意を無にする▽せっかく来たのに留守だった▽せっかくですがお断...
せっかく
[共通する意味] ★ついでではなく、そのことのために特にするさま。[英] specially[使い方]〔せっかく〕(副)▽せっかくの好意を無にする▽せっかく来たのに留守だった▽せっかくですがお断...
とおまわり【遠回り】
[共通する意味] ★距離の長い方の道を通って目的地に向かうこと。[英] a detour[使い方]〔遠回り〕スル〔迂回〕スル[使い分け]【1】「遠回り」「回り道」は、ほぼ同じような意味合いで使わ...
きのした‐りげん【木下利玄】
[1886〜1925]歌人。岡山の生まれ。本名、利玄(としはる)。佐佐木信綱の門下。「心の花」、ついで「白樺」同人。歌集「銀」「紅玉」「一路」など。
けいざん‐じょうきん【瑩山紹瑾】
[1268〜1325]鎌倉後期の曹洞宗の僧。越前の人。諡号(しごう)、仏慈禅師・常済大師。永平寺の孤雲懐奘(こうんえじょう)について得度、ついで徹通義介に師事し、その法を継いだ。能登に総持寺を開...
つだ‐そうきち【津田左右吉】
[1873〜1961]歴史学者。岐阜の生まれ。文献批判に基づき、記紀の神話が客観的史実でないことを論証し、日本古代史の科学的研究を開拓した。のち、この上代研究が右翼思想家から告発され、昭和15年...
とよとみ‐ひでつぐ【豊臣秀次】
[1568〜1595]安土桃山時代の武将。秀吉の甥(おい)。天正19年(1591)秀吉の養子となり、ついで関白となった。秀頼誕生後は秀吉の寵を失い、高野山に追放されて、自殺を命ぜられた。秀吉との...
とよとみ‐ひでよし【豊臣秀吉】
[1536〜1598]安土桃山時代の武将。尾張の人。幼名、日吉丸。初名、木下藤吉郎。織田信長に仕え、戦功をたて、羽柴秀吉と名のった。信長の死後、明智光秀・柴田勝家を討ち、ついで四国・九州・関東・...