アイネイアス【Aineiās】
ギリシャ‐ローマ神話でトロイア方の英雄。女神アフロディテを母とする。ギリシャ軍に敗れてのち諸国を流浪、イタリアに渡ってローマ建国の礎を築いたという。ラテン語名アエネアス。→アエネイス
アイペフ【IPEF】
《Indo-Pacific Economic Framework》インドと太平洋地域における、ゆるやかな経済連携。米国の主導により2022年発足。インド太平洋経済枠組み。 [補説]発足時の参加国...
アウロルニス【(ラテン)Aurornis】
中国北東部遼寧(りょうねい)省の、中生代ジュラ紀中後期の地層から発見された初期鳥類。始祖鳥よりも、恐竜に近い原始的な特徴がみられる。羽毛をもつが、飛行できるほど翼は大きくない。
アエネイス【(ラテン)Aeneis】
古代ローマの詩人ウェルギリウスの未完の長編叙事詩。12巻が現存。英雄アイネイアスを描く。
アセアン【ASEAN】
《Association of Southeast Asian Nations》東南アジア諸国連合。1967年、タイ・インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポールの5か国によって設立された...
上がる
I1〔下から上に行く〕rise, go [come] up;〔登る〕climb up火山から煙が上がっているのが見えたI saw smoke rising from the volcano.彼は...
腕
I〔体の〕an arm腕を上げる[曲げる]raise [bend] one's arm腕を組んで座るsit with one's arms folded (across one's chest ...
うでをこまねく【腕をこまねく】
彼はただ腕をこまねいていたHe just looked on with his arms folded.
重ねて
重ねてお尋ねいたします〔法廷などで〕I must ask you the same question again./〔別の質問を〕I have another question to ask y...
下さい
1〔欲しい〕牛肉を1キロください「Give me [I would like] a kilogram of beef.もう一度試みるチャンスをくださいPlease give us one mor...
おしゃれ
[共通する意味] ★身なりをととのえること。[英] to dress up[使い方]〔おしゃれ〕(名・形動)▽おしゃれに気を遣う▽花子はおしゃれだ▽おしゃれな人〔おめかし〕スル▽おめかしして出か...
おめかし
[共通する意味] ★身なりをととのえること。[英] to dress up[使い方]〔おしゃれ〕(名・形動)▽おしゃれに気を遣う▽花子はおしゃれだ▽おしゃれな人〔おめかし〕スル▽おめかしして出か...
かむ【噛む】
[共通する意味] ★物を口に入れて、上下の歯でつぶす。[使い方]〔噛む〕(マ五)▽ガムをかむ▽よくかんで食べる▽犬にかまれる〔噛み砕く〕(カ五)▽犬の歯は固いものもかみ砕く▽バリバリ音を立ててか...
みどく【味読】
[共通する意味] ★内容を考えてていねいに読むこと。[英] perusal[使い方]〔精読〕スル▽試験問題となれば精読せざるを得ない〔熟読〕スル▽「資本論」を熟読する▽熟読玩味(がんみ)〔味読〕...
れいじょう【令嬢】
[共通する意味] ★ある人、または自分の女の子ども。[英] a daughter[使い分け]【1】「娘」は、自分あるいは自分よりも目下の者の子についていう。また、第三者の女の子について話題にして...
かんねいじゃち【奸佞邪智】
心がひねくれて、ずるがしこく立ち回ること。またその人。▽「奸佞」は心がねじけてへつらうこと。「奸」は心がねじけて正しくない意。「佞」はおもねる。また、口先や態度は巧みだが心はねじけている意。「邪智」は悪知恵。「奸」は「姦」、「智」は「知」とも書く。「邪智奸佞じゃちかんねい」ともいう。
きょうしゅぼうかん【拱手傍観】
手をこまねいて何もせず、ただそばで見ていること。特に重大な事態に直面して、当然なすべきことがあるのに、何もしないことを批判を込めて用いることが多い。▽「拱手」はもと中国の古式の敬礼の一つ。両手を胸の前に重ねる動作。転じて、手をこまねいて何もしないこと。「傍観」はただそばで見ていること。「拱」は「こう」とも読む。「傍」は「旁」とも書く。
さいほうじょうど【西方浄土】
人間界から十万億土離れた西のかなたにあるという、煩悩ぼんのうのない世界。安寧あんねいと喜びに満ちた極楽ごくらく。
さんがいむあん【三界無安】
この世は、苦労が多くて、少しも心が安まることがないということ。▽仏教語。「三界」は仏教の世界観で、衆生しゅじょうが生まれて、死に輪廻りんねする三つの領域、欲界よっかい色界しきかい無色界むしきかいのこと。「無安」は安穏さがない状態のこと。苦しみの多いこと。
しゅうしゅぼうかん【袖手傍観】
手をこまねいて、ただ何もせずにそばで見ていること。特に重大な事態などに当然なすべき事があるのに、何もしないでいることを批判を込めて用いることが多い。▽「袖手」は袖そでの中に手を入れる。転じて、手をこまねいて何もしない意。「傍観」はかたわらでただ見ていること。「傍」は「旁」とも書く。
いちねい【一寧】
⇒一山一寧(いっさんいちねい)
ウェルギリウス【Publius Vergilius Maro】
[前70〜前19]古代ローマの詩人。ローマ文学の黄金時代を代表する。作「牧歌」「農耕詩」「アエネイス」など。英語名、バージル。ベルギリウス。
カスティリオーネ【Giuseppe Castiglione】
[1688〜1766]イタリアのイエズス会宣教師・画家。中国名は郎世寧(ろうせいねい)。1715年、清(しん)国北京に行き、雍世(ようせい)帝・乾隆(けんりゅう)帝に仕え、西洋の画法を伝えた。絵...
けんぞう‐てんのう【顕宗天皇】
記紀で、第23代の天皇。名は弘計(おけ)。履中(りちゅう)天皇の孫。父市辺皇子が雄略天皇に殺されたとき、兄の億計(おけ)王(のちの仁賢天皇)とともに身を隠したが、嗣子のない清寧(せいねい)天皇に...
こがねい‐きみこ【小金井喜美子】
[1870〜1956]翻訳家・小説家。島根の生まれ。本名、キミ。森鴎外の妹で、小金井良精(こがねいよしきよ)の妻。レールモントフの「浴泉記」の翻訳で知られる。著「森鴎外の系族」「鴎外の思ひ出」など。