あいえん‐か【愛煙家】
タバコを好んで吸う人。タバコ好き。
あえん‐か【亜鉛華】
⇒酸化亜鉛
あすか‐ぶんか【飛鳥文化】
飛鳥時代、推古朝を中心に栄えた日本最初の仏教文化。法隆寺などの建物・文化財などから、朝鮮を経由して伝えられた中国六朝(りくちょう)文化の影響が強くみられ、西域文化の影響もうかがえる。
あつみつ‐ちんか【圧密沈下】
水を多く含んだ地盤の上に建物などを建設した際、その荷重で土中の水が抜け、体積が減少することによって生じる地盤沈下。
アマチュア‐てんもんか【アマチュア天文家】
趣味で天体観測を行う人。新天体の発見を目指す人もあり、特に彗星(すいせい)を捜索する人はコメットハンターとよばれる。
2こくかんどうめいのしんか【2国間同盟の深化】
deepening of the alliance between the two countries
…をようぼうするせんもんか【…を要望する専門家[有識者]】
an expert who asks for …
あいいんか【愛飲家】
a habitual drinker ((of));〔酒の〕a drinker
あいえんか【愛煙家】
彼は大の愛煙家だHe is a heavy [habitual] smoker./He loves his cigarettes [pipe].
あいけんか【愛犬家】
a lover of dogs; a dog lover
あんか【安価】
[共通する意味] ★値段が安いこと。[英] a low price[使い方]〔安価〕(名・形動)▽安価な中古車▽安価な謝礼で我慢する▽輸入品より国産品の方が安価だ〔安値〕▽安値でたたき売る▽安値...
あんか【行火】
[共通する意味] ★小型の暖房具。[使い方]〔行火〕▽行火に炭火を入れる▽電気行火〔湯たんぽ〕▽布団に湯たんぽを入れる〔懐炉〕▽ふところに懐炉を入れて釣りをする[使い分け]【1】「行火」は、炭火...
いんか【引火】
[共通する意味] ★火が燃え始めること。[英] to ignite[使い方]〔発火〕スル▽燐(りん)は常温でも発火する▽発火点▽時限発火装置▽自然発火〔点火〕スル▽ガスストーブに点火する▽選手が...
かんか【管下】
[共通する意味] ★管轄している範囲のうち。[英] within the province[使い方]〔管内〕▽当警察の管内にある建物〔管下〕▽警視庁の管下におかれている〔管区〕▽管区気象台[使い...
かんか【感化】
[共通する意味] ★相手に影響を与えて変化させること。[英] enlightenment[使い方]〔教化〕スル▽非行少年を教化する▽民衆の教化に努める〔感化〕スル▽悪友に感化される▽恩師の感化を...
えんすいきんか【遠水近火】
遠くにある水は近くの火事を消すには役に立たない意から、遠くにあるものは緊急の用事には役立たないということ。また、緩慢な応対では緊急の事態を解決できないことのたとえ。
かくがんかんか【隔岸観火】
他人の災難に対して手を貸して救おうとせず、ただ傍観していること。岸を隔てて対岸の火事を見る意から。▽「観火」は火事を見物すること。「岸きしを隔へだてて火ひを観みる」と訓読する。
きんじょうてんか【錦上添花】
善美なものの上に、さらに善美なものを加えること。本来、美しい錦にしきの上に、さらに美しい花を添える意。よいもの、美しいもの、めでたいことなどが重なることに用いる。▽「錦」は美しい綾織物あやおりもの。一般に「錦上きんじょうに花はなを添そう」と訓読を用いる。
じばんちんか【地盤沈下】
建造物などの土台となる大地が沈み下がる現象。自然現象あるいは人為的行為(地下水のくみあげなど)による。また、勢力基盤の弱体化のたとえ。
せきにんてんか【責任転嫁】
自分が引き受けなければならない任務・責務を、他になすりつけること。▽「転嫁」は再度の嫁入りの意から転じて、ほかに移すこと。
おおの‐りんか【大野林火】
[1904〜1982]俳人。神奈川の生まれ。本名、正(まさし)。臼田亜浪(うすだあろう)に学び、俳誌「石楠(しゃくなげ)」に作品を発表。第二次大戦後、俳誌「浜」を創刊し、主宰。句集に「冬青集」「...
グリンカ【Mikhail Ivanovich Glinka】
[1804〜1857]ロシアの作曲家。ロシア国民楽派の祖とされる。作品に、オペラ「ルスランとリュドミラ」など。
ショインカ【Wole Soyinka】
[1934〜 ]ナイジェリアの劇作家・詩人・小説家。西欧演劇の枠組みにアフリカの伝統を融合させた、実験的な演劇を生み出した。軍事政権を批判して英国に亡命したが、のちに帰国。1986年、ノーベル文...
どどいつぼう‐せんか【都都逸坊扇歌】
[1804〜1852]江戸後期の俗曲演奏家。初世。常陸(ひたち)の人。本名、岡福次郎。当時流行の都々逸節を改良して今日の曲調に定着させた。即席や謎解きも得意としたが、風刺性をとがめられて江戸を去った。
べん‐か【卞和】
中国、春秋時代の楚(そ)の人。山中で得た宝玉の原石を楚の厲王(れいおう)に献じたが信じてもらえず左足を切られ、次の武王のときにも献じたが、ただの石だとして右足を切られた。文王が位につき、これを磨...