アイアールじっし‐ほう【IR実施法】
《「特定複合観光施設区域整備法」の通称》カジノを含む統合型リゾート施設の設置に関する法律。特定複合観光施設区域の認定、カジノ事業の免許、カジノ施設への入場制限、入場料、カジノ管理委員会の設置等に...
あおいろ‐はっこうダイオード【青色発光ダイオード】
発光ダイオードのうち、青色の光を発するもの。青色LED。 [補説]平成26年(2014)、「高輝度で省電力の白色光源を可能にした青色発光ダイオードの発明」により赤崎勇・天野浩・中村修二がノーベル...
あおう‐こうみょうじ【粟生光明寺】
京都府長岡京市粟生にある西山派浄土宗の本山。山号は報国山、院号は念仏三昧院。建久9年(1198)、法然を請(しょう)じて開山とし、熊谷直実(くまがいなおざね)が創建。法然の廟所(びょうしょ)。光明寺。
あお‐びかり【青光り】
[名](スル)青く光ること。また、青色を帯びた光や光沢。「—する鉱石」
あかつきはひかりから【暁は光から】
《原題、(イタリア)L'alba sepàra dalla luce l'ombra》トスティの歌曲集「アマランタの四つの歌」の第2曲。ダヌンツィオ作詞。
がんこう【眼光】
[共通する意味] ★物事の本質や真偽を見分ける洞察力。[英] insight[使い方]〔眼力〕▽彼には人物を見る眼力がある〔眼光〕▽眼光紙背に徹す(=字句の表面的意味だけでなく、深い意味まで理解...
こうたく【光沢】
[共通する意味] ★物の表面の輝き。[英] luster[使い方]〔光沢〕▽真珠のような光沢▽光沢のある紙〔つや〕▽磨いてつやを出す▽つやのある髪[使い分け]【1】二語とも、多く、物の表面を磨い...
いなびかり【稲光】
[共通する意味] ★雲と雲の間、または、雲と地表との間に起こる放電現象。[英] thunder[使い方]〔雷〕▽雷が落ちた〔稲妻〕▽稲妻が走った〔稲光〕▽稲光に辺りが照らしだされた[使い分け]【...
こうけい【光景】
[共通する意味] ★心に何かを感じさせるような景色や、具体的な場面。[英] a scene[使い方]〔情景〕▽親子のほほえましい情景▽家庭内の情景を描写する〔光景〕▽目をそむけたくなるような光景...
ひかり【光】
[共通する意味] ★人間の目に明るさを感じさせる、発光体から発するもの。また、その反射。[使い方]〔光〕▽太陽の光を浴びる▽紙を電球の光にすかして見る▽星が淡い光を放つ▽月の光がさす▽蛍の光〔光...
いっすんのこういん【一寸光陰】
ごくわずかな時間のこと。ほんのわずかな時間も無駄にしてはいけないという戒めの語。▽「一寸」はちょっと・わずかの意。ごく短いことのたとえ。「光陰」は時間や年月の意。「光」は昼、「陰」は夜とも、また「光」は日、「陰」は月ともいう。「一寸の光陰軽んずべからず」という慣用句として用いられることが多い。
じゃっこうじょうど【寂光浄土】
仏の住む安寧あんねいで清らかな世界。また、すべての煩悩ぼんのう(成仏のさまたげとなる心の働き)から解放された究極の悟りの境地。
すいこうせってん【水光接天】
月光に照らされた川面の輝きが遠くに広がり、空まで続いている。長江の雄大な夜景を詠んだ表現。
でんこうせっか【電光石火】
稲妻の光や石を打ったとき出る火の意から、動きが非常に素早いことのたとえ。また、非常に短い時間のたとえ。▽「電光」は稲妻の光、「石火」は火打ち石などを打つときに出る火の意。
でんこうちょうろ【電光朝露】
稲妻の光や朝の露の意。転じて、きわめて短い時間のたとえ。また、はかない人生やはかないもののたとえ。▽「電光」は稲妻、「朝露」は葉に宿る朝の露。稲妻は一時の光で、朝露は太陽が昇ればすぐに消えてしまうことからいう。
くにみつ【国光】
鎌倉後期の刀工。粟田口国綱(あわたぐちくにつな)の子という。通称新藤五。法名、光心。鎌倉に住む。短刀の名人で、太刀は少ない。正宗はその弟子とされる。生没年未詳。
⇒来国光(らいくにみつ)
しょう‐こうじ【蒋光慈】
[1901〜1931]中国の詩人・小説家。もとは蒋光赤と称した。安徽(あんき)省の人。五・四運動に参加、のち太陽社を興し革命文学を提唱。詩集「新夢」「中国を哀しむ」、小説「少年漂泊者」など。チャ...
ほんあみ‐こうえつ【本阿弥光悦】
[1558〜1637]桃山時代から江戸初期の芸術家。京都の人。号、太虚庵・自得斎など。刀剣鑑定の名家である本阿弥家の分家に生まれる。書・陶芸・漆芸などにすぐれ、元和元年(1615)徳川家康より洛...
よこみつ‐りいち【横光利一】
[1898〜1947]小説家。福島の生まれ。本名、利一(としかず)。川端康成・片岡鉄兵らと「文芸時代」を創刊し、新感覚派の中心となった。新心理主義に立ち、昭和初期の代表作家として活躍。作「日輪」...
らい‐くにみつ【来国光】
室町前期の刀工。国俊の子。国次と並ぶ来派の名工。生没年未詳。