あかちゃん‐がえり【赤ちゃん返り】
幼児が、ミルクを欲しがる、おむつをしたがるなど、赤ん坊に戻ったかのような行動をとること。多く、母親など周囲の大人の気を引こうとして行うとされる。
あかつか‐ふじお【赤塚不二夫】
[1935〜2008]漫画家。満州の生まれ。本名、藤雄。強烈な個性を持つキャラクターが登場するギャグ漫画で幅広い人気を得る。数々の流行語を生み出し、子供のみならず、大人にも多大な影響を与えた。代...
アダルト‐グッズ【adult goods】
性的興味をそそるような商品の総称。性具・催淫(さいいん)剤など。ラブグッズ。セックストイ。大人のおもちゃ。
アダルト‐チルドレン【adult children】
子供のころの家族関係などが原因で、精神的に不安定な状況で育ち、成人後も生き方に悩んでいる人。元来は米国で、アルコール依存症の親のもとで育った人をいう。アダチル。AC。 [補説]子供の状態から抜け...
あつか・う【扱う】
[動ワ五(ハ四)] 1 道具・機械などを、使ったり操作したりする。取り扱う。「壊れやすいので丁寧に—・う」「旋盤を—・う」 2 物事をとりさばく。仕事として処理する。「事務を—・う」「輸入品を—...
彼れ式
あれしきのことで腹をたてるなんて大人気ないIt's childish of him to get angry over such a 「trivial matter [little thing].
言う
1〔言葉に出す〕say ((to; that)),speak, talk ((about)) (▼sayはある人の言った言葉を,またはその内容を伝える.speakは口をきく.talkはspeak...
いうにおよばず【言うに及ばず】
幼児は言うに及ばず,大人も多数疫病に倒れたA great many grown-ups [adults] fell victim to the epidemic, to say nothing ...
一人前
an adult《大人》;a portion for one person《食べ物などの》[参考]「一人前の(full-fledged」」という形容詞で用いられることが多い。
一家
1〔家庭〕a home, a household;〔家族〕one's family一家の主人[主婦]the master [mistress] of a house彼は若いがすでに一家を構えてい...
ませる
[共通する意味] ★大人らしくなる。[英] to look like a grown-up[使い方]〔大人びる〕(バ上一)▽髪型のせいか大人びて見える〔ひねる〕(ナ下一)▽ひねた顔の子供▽ひねた...
おとなびる【大人びる】
[共通する意味] ★大人らしくなる。[英] to look like a grown-up[使い方]〔大人びる〕(バ上一)▽髪型のせいか大人びて見える〔ひねる〕(ナ下一)▽ひねた顔の子供▽ひねた...
ひねる
[共通する意味] ★大人らしくなる。[英] to look like a grown-up[使い方]〔大人びる〕(バ上一)▽髪型のせいか大人びて見える〔ひねる〕(ナ下一)▽ひねた顔の子供▽ひねた...
せいじん【成人】
[共通する意味] ★成長して一人前になった人。[英] an adult[使い方]〔大人〕▽体だけは大人だが、まだ頼りにならない▽年は若いがなかなか大人だ〔成人〕スル▽子供たちは成人して独立した▽...
おとな【大人】
[共通する意味] ★成長して一人前になった人。[英] an adult[使い方]〔大人〕▽体だけは大人だが、まだ頼りにならない▽年は若いがなかなか大人だ〔成人〕スル▽子供たちは成人して独立した▽...
えんじゃくこうこく【燕雀鴻鵠】
大人物の志は小人物には理解しがたいということのたとえ。
ぎゅうとうかっけい【牛刀割鶏】
取るに足りない小さなことを処理するのに、大げさな方法を用いるたとえ。小さな物事を裁くのに、大人物や大げさな方法・手段などは必要ないということ。また、それらを戒めた語。鶏をさばくのに牛を切る大きな包丁を用いる意から。▽「牛刀ぎゅうとうもて鶏にわとりを割さく」と訓読する。また「割鶏牛刀かっけいぎゅうとう」ともいう。
こうこくのこころざし【鴻鵠之志】
大人物の志こころざし、遠大な志のこと。また、小人物には大人物の志は理解できないことのたとえ。
たいきしょうよう【大器小用】
大きな器を小さなことに用いるということから、大人物につまらない仕事をさせること。すぐれた才能の持ち主でありながら、低い地位にしか用いられないこと。人材の用い方が当を得ていないことのたとえ。▽「大器」は大きな器量。また、偉大な人物のこと。
たいきばんせい【大器晩成】
大きな器は完成するまでに時間がかかることから、真に偉大な人物も大成するのが遅いということ。大人物は遅れて頭角を現すということ。才能がありながら不遇である人に対する慰めの言葉としても用いる。▽「大器」は偉大な器量をもつ人。「晩成」は多くの時間を費やして成就すること。
おじま‐すけま【小島祐馬】
[1881〜1966]中国思想史家。高知の生まれ。京大教授、京大人文科学研究所初代所長。著作に「古代支那研究」「中国思想史」など。
かだ‐の‐あずままろ【荷田春満】
[1669〜1736]江戸中期の国学者・歌人。伏見稲荷神社の神官。国史・古典を究めて復古神道を唱え、万葉・記紀研究の基礎をつくった。国学四大人の一人。著「春葉集」「万葉集僻案抄」「日本書紀訓釈」など。
かも‐の‐まぶち【賀茂真淵】
[1697〜1769]江戸中期の国学者・歌人。遠江(とおとうみ)の人。岡部氏。号、県居(あがたい)。荷田春満(かだのあずままろ)に学び、国学四大人の一人といわれる。田安宗武に仕え、広く古典を研究...
げん‐せき【阮籍】
[210〜263]中国、三国時代の魏の思想家・文人。陳留(河南省)の人。字(あざな)は嗣宗。竹林の七賢の一人。酒を好み、礼法を無視し、白眼・青眼の故事で有名。老荘の学を好み、「達荘論」「大人先生...
しば‐しょうじょ【司馬相如】
[前179〜前117]中国、前漢の文人。成都(四川省)の人。字(あざな)は長卿。梁の孝王の客となって作った「子虚賦」が武帝の賞賛を受け、召されて宮廷詩人となった。漢代を代表する賦の第一人者で、ほ...