アウトサイダー【outsider】
1 集団・組織の外部の人。部外者。⇔インサイダー。 2 社会常識の枠にはまらない独自の思想の持ち主。⇔インサイダー。 3 《「アウトサイダー組合」の略》法律上、労働組合とは認められない組合。法外...
余(あま)りと言(い)えば
程度がひどいさま。常識を超えてひどく。あまりにも。「—厳しい仕打ち」
あん‐がい【案外】
[名・形動] 1 予想が外れること。思いがけないこと。また、そのさま。思いのほか。副詞的にも用いる。「彼女には—な一面がある」「—よくできた」 2 非常識で無礼なこと。また、そのさま。「—なる素...
いう‐ところ‐の【謂う所の】
[連語]《「所謂」の訓読から》世に言う。いわゆる。「それは—異端である」「—常識とは何か」
色(いろ)は思案(しあん)の外(ほか)
男女間の恋情というものは常識では判断しきれないということ。恋は思案の外。
疑う
1〔おかしいと思う〕doubt彼の常識を疑いたくなるI'm inclined to doubt his common sense./It makes you wonder if he has a...
欠く
1〔損なう〕break;〔一部を壊す〕chip皿を欠くchip a dish刃物を欠くchip the blade of a knife/〔先端を〕break (off) the tip of ...
変わり
1〔変化〕a change情勢は以前と変わりがないThe situation remains unchanged./There has been no change in the situati...
欠如
(a) want, (a) lack, a shortage ((of))欠如する want; lack; be wanting [lacking] ((in))常識の欠如「a want [a ...
けつじょする【欠如する】
want; lack; be wanting [lacking] ((in))常識の欠如「a want [a lack/an absence] of common sense公徳心が欠如してい...
りょうしき【良識】
[共通する意味] ★知っている事柄や人間として備えているべき事柄。[使い方]〔知識〕▽海外旅行をして外国についての知識を深める▽印刷に関する知識が豊富だ▽知識人▽知識欲〔常識〕▽常識がない人▽目...
じょうしき【常識】
[共通する意味] ★知っている事柄や人間として備えているべき事柄。[使い方]〔知識〕▽海外旅行をして外国についての知識を深める▽印刷に関する知識が豊富だ▽知識人▽知識欲〔常識〕▽常識がない人▽目...
ちしき【知識】
[共通する意味] ★知っている事柄や人間として備えているべき事柄。[使い方]〔知識〕▽海外旅行をして外国についての知識を深める▽印刷に関する知識が豊富だ▽知識人▽知識欲〔常識〕▽常識がない人▽目...
むどう【無道】
[共通する意味] ★人としてあるべき道からはずれていること。[使い方]〔非道〕(名・形動)▽非道な行い▽極悪非道〔無道〕(名・形動)▽無道な仕打ちに泣く▽悪逆無道〔横道〕(名・形動)▽人もなげな...
おうどう【横道】
[共通する意味] ★人としてあるべき道からはずれていること。[使い方]〔非道〕(名・形動)▽非道な行い▽極悪非道〔無道〕(名・形動)▽無道な仕打ちに泣く▽悪逆無道〔横道〕(名・形動)▽人もなげな...
ききかいかい【奇奇怪怪】
常識では理解できない不思議なさま。非常に怪しく不思議なさま。▽「奇」「怪」をそれぞれ重ねて意味を強めたもの。「怪怪奇奇かいかいきき」ともいう。
しりょふんべつ【思慮分別】
物事に注意深く考えをめぐらし、判断すること。物事の道理をよく考え、深く思いを凝らして判断すること。▽「思慮」はいろいろ慎重に考えること。「分別」は物事の是非や道理を常識的に判断すること。
じゆうほんぽう【自由奔放】
他を気にかけず、自分の思うままに振る舞うさま。▽「奔放」は勢いのあるさま。転じて、周りにとらわれず、思いのままに振る舞うさま。
どんしゅうのうお【呑舟之魚】
常人をはるかに超えた才能をもつ大物。大人物。善人・悪人ともに用いる。▽「呑舟」は舟を飲み込むこと。舟を飲み込んでしまうほどの大きな魚の意味。
むりなんだい【無理難題】
理屈に合わない無理な注文。実現がとうてい不可能な要求。簡単に解決するのが難しい問題。▽「無理」は理由が立たないこと。道理が立たないこと。「難題」は簡単に解決できない問題、言い掛かりの意。
クーザン【Victor Cousin】
[1792〜1867]フランスの哲学者。ヘーゲル、シェリング、スコットランドの常識哲学などの影響を受け、折衷主義を唱えた。哲学史の領域を開拓。著「近世哲学史講義」「真善美について」など。
けい‐し【恵施】
中国、戦国時代の思想家。名家(めいか)学派の一人で、常識的な見解を自由な視点によって覆そうとする多くの命題を残した。荘子の論敵としても知られる。生没年未詳。
ごとう‐こんざん【後藤艮山】
[1659〜1733]江戸中期の医師。江戸の人。名は達。別号は養庵。父の郷里の京都に帰って開業。多くの門人を育て、古医方の祖とされる。当時の医師の常識を破り、僧形をせずに平服をつけた。
リード【Thomas Reid】
[1710〜1796]英国の哲学者。常識学派(スコットランド学派)の代表者の一人。