あかい‐しんにょ【赤い信女】
《亡夫の墓碑に、生存中の妻が自分の戒名を並べて刻み込むとき朱を入れておく習慣から》未亡人。後家。
あかのじょおう‐かせつ【赤の女王仮説】
ある生物種が、生息域や食性が競合する他種や天敵との関係において、生存のために絶えず進化を続ける必要があるという仮説。有性生殖が進化速度の向上をもたらし、感染症などへの対抗手段として重要な役割を持...
あさひ‐そしょう【朝日訴訟】
昭和32年(1957)、重度の結核で国立療養所に長期入院していた朝日茂が、生活保護費の支給基準は劣悪で、憲法に規定する生存権を侵害するとして訴えた行政訴訟。
あしばひいそんせい‐ぞうしょく【足場非依存性増殖】
細胞外基質がなくても、細胞が増殖・分化し生存を続けること。がん細胞に見られ、正常な細胞と区別する指標の一つとなる。
あしゅら‐どう【阿修羅道】
六道の一。阿修羅の住む、争いや怒りの絶えない世界。また、そういう生存のあり方。修羅道。修羅界。
生き残り
longevity《長続き》;survival《存続》;a survivor《人》;viability《生存力》
生きる
1〔生存する〕live生きている 〔形容詞〕live [láiv];((be)) alive(▼liveは限定的,aliveは叙述的)百まで生きたHe lived to be a hundred...
嬉しい
be glad ((of, about; to do; that));be happy, be delighted ((at, with; to do; that))うれしいことにto one'...
えっ
1〔驚いて問い返す言葉〕えっ,生存者がいるんだってWhat! You mean there are survivors?えっ,あれが彼のお父さん?Huh? That's his father?え...
競争
〔大勢が技を競うこと〕(a) competition, a contest ((with a person for a thing));〔相手と勝負すること〕rivalry競争する compet...
せいぞん【生存】
[共通する意味] ★命を保っている。[使い方]〔生存〕スル▽遭難者の生存が危ぶまれる▽都市化の波が野鳥の生存を脅かしている▽生存競争▽生存者〔生息〕スル▽コアラはオーストラリアに生息している▽コ...
ぞんじょう【存生】
[共通する意味] ★命を保っている。[使い方]〔生存〕スル▽遭難者の生存が危ぶまれる▽都市化の波が野鳥の生存を脅かしている▽生存競争▽生存者〔生息〕スル▽コアラはオーストラリアに生息している▽コ...
ざいせい【在世】
[共通する意味] ★命を保っている。[使い方]〔生存〕スル▽遭難者の生存が危ぶまれる▽都市化の波が野鳥の生存を脅かしている▽生存競争▽生存者〔生息〕スル▽コアラはオーストラリアに生息している▽コ...
ぞんめい【存命】
[共通する意味] ★命を保っている。[使い方]〔生存〕スル▽遭難者の生存が危ぶまれる▽都市化の波が野鳥の生存を脅かしている▽生存競争▽生存者〔生息〕スル▽コアラはオーストラリアに生息している▽コ...
せいそく【生息】
[共通する意味] ★命を保っている。[使い方]〔生存〕スル▽遭難者の生存が危ぶまれる▽都市化の波が野鳥の生存を脅かしている▽生存競争▽生存者〔生息〕スル▽コアラはオーストラリアに生息している▽コ...
きょうぞんきょうえい【共存共栄】
二つ以上のものが互いに敵対することなく助け合って生存し、ともに栄えること。▽「共存」は二つ以上のものが敵対することなく、生存したり存在したりすること。「共栄」はともに栄えること。「存」は「そん」とも読む。
しぜんとうた【自然淘汰】
自然界で、生態的条件や環境などによりよく適合するものは生存を続け、そうでない劣勢のものは自然に滅びていくこと。転じて、長い間には劣悪なものは滅び、優良なものだけが自然に生き残ること。▽「淘汰」は選び分ける。悪いものを捨て、よいものを取ること。もとダーウィンが進化論の中で説いた語。
ちょうせいきゅうし【長生久視】
長生きをすること。▽「長生」は長生きをすることや長命の意。「久視」は長い間目で見るということで、この世に長く生存するという意。「視」は活と同義ともいう。
ゆうしょうれっぱい【優勝劣敗】
生存競争で、境遇に適した者や強い者が生き残って栄え、弱い者が滅びること。すぐれた者が勝ち、劣っている者が負けることから。
ショーペンハウアー【Arthur Schopenhauer】
[1788〜1860]ドイツの哲学者。世界は自我の表象であり、その根底にはたらく盲目的な生存意志は絶えず満たされない欲望を追求するために人生は苦になると説き、この苦を免れるには意志否定によるほか...
ゾロアスター【Zoroaster】
古代イランの宗教家で、ゾロアスター教の開祖。生存年代は不明であるが、前7世紀中ごろから前6世紀後半とする説が有力。ドイツ語名ツァラトゥストラ。
メンガー【Menger】
(Karl 〜)[1840〜1921]オーストリアの経済学者。オーストリア学派の始祖。ジェボンズ・ワルラスとともに、ほとんど同時期に限界効用理論を確立、近代経済学の創始者の一人となった。著「国...
ら‐きんじゅん【羅欽順】
[1465〜1547]中国、明代の思想家。字(あざな)は允升(いんしょう)。号、整菴(せいあん)。気の運動の条理性が理であると主張し、従来の朱子学を批判した。著「困知記」「整菴先生存稿」など。