あまだな【尼店/尼棚】
東京都中央区日本橋室町1丁目付近の江戸時代の通称。塗り物問屋が多数あった。尼ヶ崎店。
あり‐あわ・せる【有り合(わ)せる/在り合(わ)せる】
[動サ下一][文]ありあは・す[サ下二] 1 たまたまそこにある。「—・せた紙に書く」 2 ちょうどその場にいる。居あわせる。「折節御前に、豊田隼人といふ大目付—・せ」〈浮・伝来記・三〉
いくさ‐の‐さんぶぎょう【軍の三奉行】
江戸幕府の大目付・旗奉行・槍(やり)奉行の総称。
いちざ‐かかり【一座掛】
江戸時代、幕府の評定所(ひょうじょうしょ)の全員が審理にあたった裁判。寺社・町・勘定の三奉行および大目付・目付で構成される。
えど‐ばくふ【江戸幕府】
慶長8年(1603)徳川家康が江戸に開いた武家政権。慶応3年(1867)の大政奉還まで、15代265年間存続。執政の組織は、老中・若年寄・大目付・目付および寺社・勘定・町の三奉行を中心とし、必要...
悪戯
〔悪さ〕mischief;〔悪ふざけ〕a prankいたずらな mischievous;〔わんぱくな〕naughtyいたずらする play a trick [prank] ((on));〔性的な...
いたずらする
play a trick [prank] ((on));〔性的な〕molest ((a woman))いたずら盛りの子供a child at the mischievous ageいたずらっぽ...
色目
色目をつかう1〔気のありそうな目付きで見る〕make eyes ((at a person))女はその青年にちらちら色目を使っているThe woman keeps 「making (bedroo...
いろめをつかう【色目をつかう】
1〔気のありそうな目付きで見る〕make eyes ((at a person))女はその青年にちらちら色目を使っているThe woman keeps 「making (bedroom) eye...
曰く
1〔言うことには〕聖書にいわくthe Bible says...2〔理由,事情〕a reasonいわくがあってfor certain reasonsこれにはいわくがあるThere is a st...
にくたらしい【憎たらしい】
[共通する意味] ★憎いと思う気持ちを起こさせるさまである。[英] odious; horrible; hateful[使い方]〔憎たらしい〕(形)▽人の気持ちを乱す憎たらしい人▽憎たらしい口を...
ゆうわく【誘惑】
[共通する意味] ★ある行動をするように人に働きかけること。[英] to tempt[使い方]〔勧誘〕スル〔誘惑〕スル[使い分け]【1】「誘い」は、良いことでも悪いことでも、いろいろなことに関し...
つらにくい【面憎い】
[共通する意味] ★憎いと思う気持ちを起こさせるさまである。[英] odious; horrible; hateful[使い方]〔憎たらしい〕(形)▽人の気持ちを乱す憎たらしい人▽憎たらしい口を...
こにくらしい【小憎らしい】
[共通する意味] ★憎いと思う気持ちを起こさせるさまである。[英] odious; horrible; hateful[使い方]〔憎たらしい〕(形)▽人の気持ちを乱す憎たらしい人▽憎たらしい口を...
さそい【誘い】
[共通する意味] ★ある行動をするように人に働きかけること。[英] to tempt[使い方]〔勧誘〕スル〔誘惑〕スル[使い分け]【1】「誘い」は、良いことでも悪いことでも、いろいろなことに関し...
おおくぼ‐ただひろ【大久保忠寛】
[1818〜1888]江戸末期の幕臣。隠居後、一翁と称する。老中阿部正弘に登用され、目付など諸役職を歴任。戊辰戦争では勝海舟とともに江戸城明け渡しに尽力。新政府にも仕えた。
とりい‐ようぞう【鳥居耀蔵】
[1796〜1873]江戸後期の幕臣。林述斎の子。名は忠耀(ただてる)。旗本鳥居家の養子。目付になり蛮社の獄で洋学者を弾圧。町奉行として天保の改革を推進。のち、失脚。
ほうじょう‐うじなが【北条氏長】
[1609〜1670]江戸前期の旗本・軍学者。幕府大目付、安房守。北条流兵学の祖。後北条氏の出身で、軍学を小幡景憲(おばたかげのり)に学ぶ。オランダ流攻城法を学んだことや、江戸地図を作成したこと...
やぎゅう‐むねのり【柳生宗矩】
[1571〜1646]江戸初期の剣術家。大和の人。宗厳の五男。父とともに徳川家康に仕え、徳川秀忠に新陰流を伝授。徳川家光の信頼があつく、寛永9年(1632)総目付となり、諸大名の監視に当たった。