あきはぎじょう【秋萩帖】
平安中期の書の巻子本(かんすぼん)。小野道風筆と伝えられる。万葉集などの和歌48首と王羲之(おうぎし)の手紙を、草書体の万葉仮名で書いたもの。書名は巻頭の歌「あきはぎの…」による。秋萩歌巻。
か‐おう【花押/華押】
文書の末尾などに書く署名の一種。初め、自署のかわりとして発生したものが、平安末期より実名の下に書かれるようになり、のちには印章のように彫って押すものも現れた。その形態により、草名(実名の草書体を...
かき‐くず・す【書(き)崩す】
[動サ五(四)] 1 字画を省略して書く。また、草書体で書く。「—・して読みにくい字」 2 書きそこなう。書きつぶす。
かき‐はん【書(き)判】
昔の文書の末尾に書いた署名。特に草書体で書かれたものを草名(そうみょう)とよび、さらに図案化された書体のものを花押(かおう)とよぶ。花押が一般的になってからは、書き判が花押の別称とされることがあ...
き【喜】
[音]キ(呉)(漢) [訓]よろこぶ [学習漢字]5年 1 よろこぶ。よろこび。「喜悦・喜色・喜怒哀楽/歓喜・狂喜・驚喜・欣喜(きんき)・随喜・悲喜・一喜一憂」 2 よろこばしい。めでたい。「喜...
仮名
kana; the Japanese syllabary [phonetic alphabet]説明Japanese writing employs kanji (Chinese ideogra...
cursive
[形]〈筆跡が〉筆記体の,草書体の━━[名]筆記体の文字[活字]cursiveの派生語cursively副
joined-up
[形]〔通例限定〕((英))1 筆記体の,草書体の2 (特に政策において)考えの一致した,協調した
minuscule
[形]1 〈文字が〉小文字の;小文字で書かれた(⇔majuscule)2 非常に小さい[少ない],重要でない━━[名]1 小文字;筆写草書体2 1による写本minusculeの派生語minusc...
running
[名]U1 走ること,ランニング;《野球》走塁;走力;(競)走路の状態,足場1a 競走;競馬2 (会社の)経営,運営,管理;(機械などの)運転3 流出物[量]runningの慣用句・イディオムi...
しがく【志学】
[共通する意味] ★ある特定の年齢の別称。[使い分け]【1】「志学」は、一五歳。「論語」の「十有五にして学に志す」による。【2】「破瓜」は、女性の一六歳、男性の六四歳。「瓜」の字を二分すると「八...
なぐりがき【なぐり書き】
[共通する意味] ★くずした文字の書き方。また、その書かれたもの。[英] a scrawl[使い方]〔走り書き〕スル▽走り書きのメモを残す〔崩し書き〕スル▽崩し書きなので読みにくい〔なぐり書き〕...
かこう【華甲】
[共通する意味] ★ある特定の年齢の別称。[使い分け]【1】「志学」は、一五歳。「論語」の「十有五にして学に志す」による。【2】「破瓜」は、女性の一六歳、男性の六四歳。「瓜」の字を二分すると「八...
かんれき【還暦】
[共通する意味] ★ある特定の年齢の別称。[使い分け]【1】「志学」は、一五歳。「論語」の「十有五にして学に志す」による。【2】「破瓜」は、女性の一六歳、男性の六四歳。「瓜」の字を二分すると「八...
ちめい【知命】
[共通する意味] ★ある特定の年齢の別称。[使い分け]【1】「志学」は、一五歳。「論語」の「十有五にして学に志す」による。【2】「破瓜」は、女性の一六歳、男性の六四歳。「瓜」の字を二分すると「八...