あい‐かたら・う【相語らふ】
[動ハ四] 1 互いに語る。語り合う。「仏師のもとに行きて—・ひて」〈今昔・四・一六〉 2 親しく交わる。また、男女が親しい関係になる。「ねむごろに—・ひける友だち」〈伊勢・一六〉 3 自分の仲...
あたか‐も【恰も/宛も】
[副]《「あだかも」とも》 1 (多くあとに「のようだ」「のごとし」などを伴って)あるものが他によく似ていることを表す。まるで。まさしく。ちょうど。「—自分が体験したように語る」 2 ちょうどそ...
あやつり‐じょうるり【操り浄瑠璃】
1 三味線を伴奏とした浄瑠璃に合わせて、人形を操る芝居。文楽など。操り芝居。人形浄瑠璃。 2 操り芝居で語る浄瑠璃。特に、義太夫節。
ある‐よう【有る様】
1 「ありさま1」に同じ。「光源氏の—など、ところどころ語るを聞くに」〈更級〉 2 特別の理由。事情。わけ。「この君は、—ありてや、かくこもり居給ひつらむ」〈宇津保・嵯峨院〉
い‐がたり【居語り】
能の間狂言(あいきょうげん)の形式の一。シテの中入り後、狂言方が舞台中央に座って、ワキを相手に語るもの。
言い過ぎる
〔過剰に語る〕say too much, go too far (in what one says);〔誇張する〕overstate, exaggerate私はいつも言い過ぎて失敗するI alw...
言う
1〔言葉に出す〕say ((to; that)),speak, talk ((about)) (▼sayはある人の言った言葉を,またはその内容を伝える.speakは口をきく.talkはspeak...
落ちる
I1〔落下する〕fall穴に落ちるfall into a hole舟から水中に落ちるfall overboard2階から落ちるfall downstairs馬[はしご]から落ちるfall 「of...
思い出
a memory; recollections昔の懐かしい思い出a good old memory子供のころの思い出(の数々)にふけるbe lost in memories of one's c...
語る
I1〔話す〕talk ((about)),tell;〔物語る〕narrate彼は真相を語ったHe told the truth.彼は経験談を語ったHe related his experienc...
いう【言う】
[共通する意味] ★思うことを言葉にして表現する。[英] to say; to speak[使い方]〔言う〕(ワ五)▽言うは易く行うは難し▽言うに言われない事情がある▽用件を言いなさい〔しゃべる...
はなす【話す】
[共通する意味] ★思うことを言葉にして表現する。[英] to say; to speak[使い方]〔言う〕(ワ五)▽言うは易く行うは難し▽言うに言われない事情がある▽用件を言いなさい〔しゃべる...
しゃべる
[共通する意味] ★思うことを言葉にして表現する。[英] to say; to speak[使い方]〔言う〕(ワ五)▽言うは易く行うは難し▽言うに言われない事情がある▽用件を言いなさい〔しゃべる...
のべる【述べる】
[共通する意味] ★思うことを言葉にして表現する。[英] to say; to speak[使い方]〔言う〕(ワ五)▽言うは易く行うは難し▽言うに言われない事情がある▽用件を言いなさい〔しゃべる...
かたる【語る】
[共通する意味] ★思うことを言葉にして表現する。[英] to say; to speak[使い方]〔言う〕(ワ五)▽言うは易く行うは難し▽言うに言われない事情がある▽用件を言いなさい〔しゃべる...
くまさか【熊坂】
熊坂長範(ちょうはん)のこと。 謡曲。五番目物。旅僧の前に熊坂長範の亡霊が現れ、牛若丸に討たれた無念を語る。
こう‐う【項羽】
[前232〜前202]中国、秦末の武将。宿遷(江蘇省)の人。名は籍。叔父項梁とともに兵を挙げ、漢の高祖(劉邦)と協力して秦を倒し、楚王となった。のち、劉邦と天下を争うが、垓下(がいか)の戦いに...
ていか【定家】
⇒藤原定家(ふじわらのていか) 謡曲。三番目物。古くは「定家葛(ていかかずら)」とも。旅僧が京都千本付近のあずまやに雨宿りすると、式子(しきし)内親王の霊が現れ、生前契った定家の執心が葛(か...
よう‐きひ【楊貴妃】
[719〜756]《「貴妃」は女官の位の名》中国、唐の玄宗皇帝の妃。永楽(山西省)の人。初め玄宗の子寿王の妃。歌舞音曲に通じ、また聡明であったため、玄宗に召されて貴妃となり、寵を一身に集め、楊...